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リューズの刻み、フロッグのネジ止めのケースまで、古いヴィンテージの機械を使用して全て1つの工場にて生産されます。裏蓋のGS/TPの刻印や厚みのある塗料を使用した文字盤も全て手作業によるものです。
貫通式のラグ、クッションケース、バブルバック通称フロッグバックは初期の航空計器用の時計をデザインソースにしています。針は60年代のユニバーサルのポールルーターサブのデザインをサンプリングし、ケースは316Lステンレススチール製で側面と裏ブタはヘアライン仕上げ、ベゼルは鏡面仕上げにして立体感を出しました。
スティール製のペンシル針は時刻を見やすくする為、ブラックダイアルにはシルバーとベージュのペイントの針を配しています。シブく落ち着いたカラーリングにもセンスを感じます。
現代では珍しい28mmの小口径フェイスは1930-40年代に見られた形。これだけでもさりげなくレアな存在感を主張できます。
ドーム風防には文字盤を拡大する役目もあり視認性を上げます。GS/TPロゴを刻印したリューズは、操作性を考慮し28mmケースにしては大きめに制作されています。
ヴィンテージな雰囲気を楽しめるように、クオーツモデルには機密性を確保するネジ込み式リューズを採用し、秒針は搭載しない2針モデルとなっています。
女性が着けても存在感が抜群で、ギフトにも最適です。